優柔不断な人は、“決断をしなければ失敗しない”という勘違いをしています。
間違いを犯すのが怖いので、決断しなければ間違いを犯さなくて済むと思っています。しかし現実の社会では、決断を下さないことは最大の間違いになることが多いのです。
そして、決断を下す前に、その決断が正しいかどうかの判断に時間を掛けすぎるのは無駄だけでなく、有害です。
決断が遅い為に、チャンスを逃すことの方がはるかに多いです。
現実の社会では、決断を下す前に正解を知ることは、ほとんどできません。正しい決断だったかどうかは、決断を下した後にしかわからないのです。
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読み返していると、当時読んだときを思い出して復習になりますね。