現在、たくさんの人が100年に一度の不況だと騒いでいます。本当にそうでしょうか?
私は祖父から健在だったころ、よく戦中戦後の話をきいていました。命からがら満州から逃げてきたことや、食べるものがないので闇市で米を取引したが警官に没収された話など・・・
どう聞いても、今よりはるかに厳しい状況です。60年ほど前の話です。
100年に1度の不況・・ 本当にそんな大不況でしょうか?
『ダーウィンの悪夢』というドキュメンタリー映画があります。
2004年ごろの映画です。
そこで仕事が見つかって喜んでいる男のインタビューがあります。
彼は最近、守衛の仕事が見つかったと喜んでいました。
給与は、1日1ドルです。しかも、仕事が彼に回ってきた理由は、前任の守衛が仕事中に殺されたからです。
それでも彼は仕事が見つかって喜んでいました。
マスコミで『ネットカフェ難民』などと、大げさに騒がれていますが、本当の難民は、はるかに厳しい状況です。
世界でもトップレベルの裕福な状況である現代の日本という国にいて、“不況で状況が厳しい”と感じるのであれば、他に行けばもっと厳しく感じます。
それは環境のせいではなく、自分の内面の問題です。
自分の内面を見直すことができるワークショップです。
【パートナーシップワークショップ】
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2009年7月19日(日)
ザ・リッツ・カールトン・ホテル大阪
ザ・ガーデン・ルーム
ワークショップ15:00〜18:00
パーティー18:00〜20:00
http://www.spirich.jp/
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