ヴァージングループ会長、サー・リチャード・ブランソン氏の講演続きです。
「ビジネスでもチャリティーでも楽しいことが重要。一緒に仕事をする人は楽しくないといけない」
人を採用する時に一番見るところは“人間性”だそうです。
リーダーシップについて、
「リーダーは人の話を聴くことが一番大切。チームの人の話を聞くこと。そして、他人から学ぶこと、絶対に人を批判しないこと、人をほめること。」
人生の一番良かった時は?との質問に
「僕はラッキーなことに、人生の悪い時期っていうのは思い出せないんだよね。(悪いと感じることはなかったということ)、一番良い時は今現在。本当に毎日やりたいことができて楽しいよ。」
失読症で字がうまく読めないのにも関わらず、学生時代から雑誌を創刊し、次いでレコード店、レコード会社、飛行機会社、鉄道会社、携帯電話、金融会社、コーラ、宇宙事業・・・200以上の事業展開を一代で創ってきたブランソン氏。
“とにかく楽しいと思えることをやってきた”スゴイ人です。
サー・リチャード・ブランソン氏は実際に逢っても、本当に素敵な人でした☆
彼に逢いに寒いカルガリーまでやってきただけのことはありました。
ヴァージン流 世界を変える非常識な仕事術
ヴァージン―僕は世界を変えていく
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