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一所懸命(一生懸命)しない。
目標に対してあまり一所懸命しないことは重要です。
のんびり楽しく取り組んで、偶然起こることを大切にすることです。その方が、よっぽど良い結果になります。一所懸命すると、それがこだわりになって、良い結果に向かわないことが多いです。
元々、一所懸命とは、武士が先祖伝来の土地を命をかけて最後まで守り抜くことが語源です。しかしそのことにこだわった武士は戦国後期に殆ど絶滅しました。残ったのは“先祖伝来の土地”にこだわりを持たず、他の土地に移るのに柔軟な考えだった武士でした。
一所懸命が良い時期もあります。
戦後から、高度成長期までは良かったかもしれません。
しかし、バブル以降は一所懸命は通じなくなってきています。
歌手でも、昔は苦節何十年とかいう人が人氣がでました。
今は、パッと出てくる人しか人氣はでません。
何十年も一所懸命やってきた歌手は、人氣がでません。
これからは何でも楽しくやっている人の時代です。読んだらポチッとお願いします
コメント
コメント一覧
コメントしようか迷いましたがさせていただきます。
僕は今「一生懸命」が大好きです。たしかに流れるままに身を任せるのが一番大事なことだと思います。自分もその考えでした。しかしそこには「感動」がないと感じました。人間のエゴかもしれませんが・・・。
しかし我々はこの地球に「体験」を求めて来ています。事がうまく進もうが進まなかろうが全ては「体験」のためだと思います。
「一所懸命」に戦った武士も、結果的には駄目でしたが、人生のドラマとしてはとても魅力のある魂(たましい)の方々だったと思います。
一生懸命農作業してくれる人たちがいるから、美味しいご飯を食べることも出来ます。大工さんが一生懸命汗水流して家を建ててくれるから快適な暮らしも出来ます。
20代の僕が言うのは大変畏れ多いですが、今は「一生懸命」が楽しくてたまりません(笑)世のため人のために一生懸命の人は本当に輝いて見えます。
人それぞれ解釈も違いますし、仰る通り頑張る頑張らない「時期」もありますからね。一生懸命の時期があってもいいかもしれませんね。
でも最終的には「楽しく」生きている人が人生をうまくやっていく気がします。