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金の値段が数ヶ月振りに下がったので、夫婦で金貨を買い増しに行った。
自分達は現物で金を持つことにしている。
リスクを考えて、最終的に金は海外で保管することになると思う。

「分散投資しています」という人は多い。しかしよく聞くと全て日本の証券会社から買っていて、さらに全て国内の会社の株だったりする。酷い場合は投資信託だったりする。これでは証券会社が潰れたら終わりだし、日本という国のカントリーリスクは全く回避できてない。

「外貨を持ってます」という人もいるが、ほとんどの人が日本の銀行の外貨預金だったりする。これだと肝心な時には預金封鎖でお金を下ろせない。外貨だと現金、もしくは海外に口座を持つ必要がある。これからのリスク管理は国単位のカントリーリスクを考慮に入れないと、リスク管理にならない。

それから自分の場合、投資は基本的にトレード(取引)をしない。つまり売らない。買い増していくだけ。世界的に優れた投資家、ウォーレン・バフェットやジム・ロジャーズを同じ方法を採用している。
投資は資産を増やす為にするので、文字通り買い増して、増やすことしかしない。
何を買うかは、直感で探したものを調べられるだけ調べつくしてから買う。


リスクと投資の参考におススメ本
ファイナル・クラッシュ 世界経済は大破局に向かっている!
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