現在、何位かな？ポチッとよろしく。グアムに家族で来て3日目。10日間こちらにいます。
今回は直近のブログコメントで質問を頂いた内容について。
http://blog.master-takao.com/archives/52204010.html#comments
お母さんの
向かい合う相手に
心を込めて接すれば、
相手の方に対する真心が伝わって、
相手の方にも
大切にしていただけるようになる
という考えは間違っていません。
ただ、相手によって伝わる人もいれば、伝わらない人もいるだけです。
そのように人に接すれば、そのように自分に接してくれる人は増えるでしょう。ただ伝わらない人もいるとだけ覚えておけばいいと想います。
基本的に人がどのように反応しようと、その人の自由です。
私は人から「このように反応しなさい」と言われるのは嫌いなので、人にもそのように期待しません。その人がどのように反応しようが、基本的にはその人の自由です。人を変えることは基本的に出来ません。
私の嫌いな反応をする人とは、一緒にいたくないので、積極的に関わらないでいいようにします。なので私の周りは私の好きな人ばかりです。
それからもう一つ。
人は育てられた親から、人としてのありとあらゆる在り方を無意識に学びます。
意識的には父のような人とは関わらないで生きて行こうと決めていても、
無意識のプログラムでは、両親のパートナーシップがインストールされています。
なので、そのプログラムにしたがって、父親とよく似た夫（人の真心がわからないという点において）を無意識でパートナーに選んで、母親と似たパートナーシップを組むことになります。
全て自分で創っている人生の現実に氣づいて、何をどのように変えたいかが明確になった時、簡単に自分の人生を変えることができます。
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コメント
コメント一覧
ご家族との大切なお時間の最中、お返事をいただきまして、本当にありがとうございました。
一度も、お顔をあわせたこともございませんのに、丁寧に
いつも、疑問だったことにお答えいただいて、大変、嬉しゅうございました。
大賀さまがお答えくださったように・・・
こちらがなげかけた気持ちや行動に対して、どう応えるか、否かは、その人の自由だということは、【理解しているつもり】でおりました。
でも、母と父の関係においては、きっとずっと父を許せなかったのだと思います。
頭で・・・・大賀さまが記してくださったことを・・・わかったつもりでいても、
気持ちや心は、受けいられずに、
大人になっても
【あの頃の父】を許せない＝「なぜ、うちの家族だけが、こんな暴力を振るうのが当たり前の父とすごさなければならないのか？・・・どうして、誰も助けてくれないの？」と世の中を恨んでいた、
そのようにも思い当たりました。
母方のルーツをたどると、
最初の夫の義母に子供をとられたり、
パートナーが財力を持っていても、気苦労をし、陰で涙していた祖母にもゆきあたるのです。
・・・少し長くなりますが、この後のお便りに続きます・・・・・・・
長くなりまして、すみません・・・・・・・
ですが、自分の人生を
自分で、どうのぞむか問いかけつつ、見据えつつ
切り開いてゆくのは、やっぱり自分自身です。
どこに、
どういう風にたどり着きたいのか・・・
日々に流されて、曖昧にしてしまわないよう
平らかなこころで、向き合いたいと思います。
最近、嬉しいことがありました。
「私は、しあわせになってもいいんだ。」と
何がきっかけだったのかはわからないのですが、
自然と、自分自身にこころから許せるようになりました。
「私は、きっとなにがあっても乗り越えてゆける。大丈夫。」・・・と、思えるようになってきました（きっと、みえない＜これまで続いてきた血族、御先祖の皆さん＞が守ってくださっていることを、私が今更ながら、ようやく気づけたのかもしれませんね）。
苦労して育ててくれた母を（経済的にも）幸せにしてあげられなかった自分でしたので、穏やかな幸せをいただいてはいけないんだと、どこかで決めていたのかもしれません。
それが、ようやく軽くなったような瞬間がやってきました。
大賀さまの言葉、想いに出逢う機会を頂いたことに感謝申し上げます。
これから、自分の人生・・・周りのせいにせず、謙虚に、感謝をわすれずに、歩みたいと思います。
大切なお時間を割いて、お返事を下さり、
本当にありがとうございました。
健やかに、お幸せにおすごしくださいますように。
頑張る!!!と、力むのがくせだったので
”楽しむ”を楽しみます。
ありがとうございます!!