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自分が30歳で会社を辞める時、とてもラッキーだった。
一般的に考えられるラッキーとは全然違うけど。
以下、ラッキーだったこと。

1、起業するしかなかったこと。
大学卒業後、父親の経営する零細企業にしか勤めたことがない自分には、マトモな就職先はないことは自覚していた。だからどうなろうが就職することは考えないで、起業一本で進めることが出来た。

2、お金がなかったこと。
年収200万円台で働いていて元々あまり持っていなかったし、持っていたお金は起業の為の学びに使った。親族の経営する企業から退職するので失業給付金を貰えなかった。なので数ヶ月先の心配ではなく、来月、来週のお金を現実に呼び込む必要があった。あれこれ考えたり、心配したりする暇がなかったのでアイデアをすぐに実行できた。

3、頼れるところがなかったこと。
親の会社を辞めたのだから、実家は頼りにくい。他に頼れる人もいなかったので、起業前から自分を頼りにするメンタリティーが育った。全て自己責任ということを自覚できた。

4、色んな仕事の経験があったこと。
高校生の頃から色んなバイトの経験があった。時給がより高くなるから年齢や経験、立場(学生なのにフリーター)を※誤魔化しながら働いて、大学に行きながらでも多い時は30万円くらい稼げた。だから起業に失敗しても困らないと思った。
(※18歳でもいずれ20歳になるし、経験なくても観たことあるし、学校あまりいってないからフリーターと変わらないし)

5、日本に産まれたこと。
日本で産まれた以上、餓死することはない。どんな状況になろうと生きていける。


確か大前研一さんが本で書いていた。
会社を辞めて独立する時、最悪失敗しても体力があるから肉体労働して妻子を食わせるくらいできるから独立したそうだ。
最悪どうするか覚悟が決まっていると、起業は成功しやすいと思う。

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