
《原価20〜30円の一万円札に、なぜ一万円の価値があるのか?》
一万円札の原価は20〜30円くらい。
紙代やインク代、印刷コストが大体それくらい。
学校や家庭では、本当に社会で必要なことはほとんど教えられない。
その1つがお金について。
致命的にお金の教育が足りない。
その結果、たくさんの人が経済的に苦労する。
結構な学歴がある人でも、自分が組んでいる家や車のローンで、総額いくら払うことになるのか知らない。中学生くらいの数学知識で計算できるのだが。
持ち家か、借家か、どちらがどんな場合に経済的に合理性があるかもわからない。不動産屋の「持ち家は払い終わればあなたのものですが、借家はいつまでもあなたのモノにならない」というセールストーク以外の理由は思いつかない。
多くの親は、子供には決まった額のお小遣いをあげて、大切に使うようにくらいしか教えない。
大人になった子どもは、会社から決まった額のお小遣い(給料)を貰う。
何かの事情(解雇や倒産)で給料(お小遣い)が貰えなくなったら、路頭に迷う。
まして車や住宅ローンがあれば悲惨になる。
給料が止まったら路頭に迷うのなら、真剣にお金のことを学んだ方がいい。
冒頭の質問のヒントは、このブログのどこかに載っている。
読んで良ければシェアしてください☆
コメント