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幼稚園は好きだった。
幼稚園では、嫌な折り紙の時間はいつも教室を抜け出していた。
先生との知恵比べ。いつも出し抜いて、折り紙の時間はどこかに行っていた。
ある日、幼稚園で嵐山まで写生にいった。
「好きな絵を描いてください」と言われたので、父親か母親の絵を描いたら「お外の絵を描いて」と言われた。
だったら「好きな絵じゃなくて、お外の絵を描いてって言って」と言うような幼稚園児だった。
それでも自由な幼稚園は好きだった。


小学校は全然好きじゃなかった。
自由時間は僅かしかなく、トイレすら好きな時に行けない。
小学校での勉強は意味がわからないものが多かった。
地理の地図記号を覚えてくるように言われた。桑畑とか本物は見たことのない記号だらけ。
教師に尋ねた「こんな地図は見たことないけど、いつ使うの?」教師は答えられない。ただ覚えてくるように言った。
地図記号のある地図は、あの時以来、未だに見たことない。
なんの為かわからないことは、全然受け付けなかった。
宿題は全然やらなかった。なので成績は常に悪かった。中学校も同じだった。

しかし働くのは嫌だったので、なんとか公立高校に入った。
高校もあまり楽しくない。ただ高校からは、出たくない授業は幼稚園の頃のように抜け出した。
ある日、アメリカ人が英語の授業に来た。
ビックリしたのは英語の教師が、そのアメリカ人と全く会話できなかったこと。
この人たちに習ってて大丈夫か?と思った。

高校の成績も悪かった。
しかし働きたくなかったので、大学に行くことにして行きたい大学を決めた。
進路相談で伝えると「お前の成績では行けない」と言う。
教師は本当におかしなことを言う。
一般入試に成績は関係ないし、教師からの推薦もいらない。
行くかどうか自分が決めて、入れるかどうかは大学が決めることだ。
自分が受けようとしている入試は3教科だけだったので、なんとでもなりそうだ。
全く高校の勉強はせずに、入試の勉強だけしたので、卒業間近には成績は更に悪くなった。
普通に卒業できないレベルまで。

教師はうるさかったが心配してなかった。
大学に受かったら、高校は嫌でも卒業させてくれるはずだから
そしてその通りになった。

大学は楽しかった。
自由な大学だった。
好きな授業を取れたし、法律の勉強は今でも役に立っている。ビジネスのあらゆる場面で。
成績は大学が一番良かった。


今でも働くのは嫌なので、週休6日にしている。

小学校、中学校、高校の教師たちは、学校以外の世間では通用しないような非常識でおかしな人たちだと思った。よく考えたら当たり前で、教師たちは学校を卒業してまた学校に戻ってきた人たちなので、一回も学校から出たことがない。

息子には、学校も週休6日で良いと思ってる。

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