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初めてのキャッシュフロー(不労所得)を得たのは高校生の頃だった。
当時、父親は経営する美容室と会社の従業員の給料明細を毎月作っていた。
といっても母親を含めて数人分だけど。それでも半日以上はその作業をしていた。

ある日、父親は私に言った。
「ワープロで給料計算の表計算ソフトを作れたら10万円、それで給料計算を代わりにやってくれたら毎月2万円だす。」
ウィンドウズ95が出る5年以上前なので、パソコンでなくワープロの時代。
ワープロは使ったことなかったが、魅力的なオファーなのでその日から挑戦してみた。
すると意外と簡単で数日で出来た。

完成したが約束の10万円と毎月2万円は減らされた。
確か5万円と、毎月5千円か1万円になったと記憶している。
とにかく大幅に減額された。抗議しても変わらなかった。
理由は言われなかったが、多分、予想よりあまりに早くできたからだと思う。
たいして手間がかかってないから少なくていい。労働時間=収入という考えだろう。

この収入は4年続いた。
その後、自分が留学するにあたり、妹に譲り渡した。

この経験から重要なことをいくつか学んだ。

☆それが誰であっても口約束は信用してはいけない。
☆ビジネスは契約書を交わして行うこと。
☆仕事の無駄な作業が減らない理由がわかった。
☆自分が人にお金を出す時は、労働時間ではなく成果に出すこと。
☆ビジネスは譲渡できる形にしておくこと。

特殊なケースを除いて(例えば海外の宝石の卸売買は握手で成立など)ビジネスは契約書を交わすまでは、何の効力もない。 どんな約束も意味がない。契約書を交わすまでは。もちろん口で約束したことを守らなければ信用はなくなるが。

無駄な仕事がなくならないのは、効率よくしても報われないから。従業員は、効率よくしてもそれに見合う報いが少ないので、無駄なままにしておく方がいいと判断する。経営者も従業員も、労働時間=収入と考えている。

たくさんの人が手間賃という考え方をする。
自分が頼んだことがあまりに早くできるとお金を払うのが惜しくなる。
例えば、車が故障して修理にもって行く。
一週間かかって15万円、
5分で直って15万円、
大抵の人は5分で直って15万円は高いと感じる。そんなに手間が掛かってないと。
でも実際はどちらがいいのか?
1週間も車が使えないのと、5分後に使えるのと。

ビジネスを始めたら、最終はどうするのか考える必要がある。
人に譲渡できる形にしておくこと。
自分だけしかできない仕事。聞こえはいいが、これだと自分も顧客も困ることになる。
あなたは一生続けないといけなくなる。嫌になっても。稼ぎが悪くなっても。
お客さんが困るから辞められない。休みも好きに取れない自営業になってしまう。

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