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たくさんの人が間違った糖質(炭水化物)制限をしている。

[農耕が始まる前、狩猟採集時代の人類は炭水化物を食べていない。人の身体は炭水化物をうまく消化吸収できない]という誤った情報に基づく間違った方法を取り入れている。

農耕が始まる遥か以前から人は炭水化物を食べている。しかも大量に。穀物は10万年くらい前から、イモ類はいつから食べているのかわからない。肉食よりも前かも知れない。農耕が始まるまで人類が炭水化物をほとんど食べていないという説は、酪農が始まるまで人類は肉を食べていないというのと同じくらいおかしい。

大体、現代でも狩猟採集生活をしている原住民の主食のほとんどは、自生しているイモ類やトウモロコシなどの炭水化物で、毎日肉を食べているわけではない。エスキモー(イヌイット)などの例外はあるが、彼らはアザラシの内臓を食べて必要な栄養素をとる。現代人のように筋肉ばかりを食べると病氣になる。

「狩猟はヒトへの進化に決定的な役割を果たし、肉食がヒトの特徴だと、ずっといわれてきました」と、ドイツにあるマックス・プランク進化人類学研究所の古人類学者アマンダ・ヘンリーは話す。「ただし、この説では事実の半分しか説明していません。狩猟採集民が肉を好むのは確かですが、実際に常食としていたのは、植物なんです」
 ヘンリーは調査で、人間の歯の化石と石器から植物由来のでんぷんを検出した。そこから、人類は少なくとも10万年前からイモ類だけでなく穀物も食べていた可能性があると考えている。だとすれば、人間が穀物の食生活に適応する時間は十分にあったはずだ。日経ビジネスオンラインより

実際、人間の身体は炭水化物を消化吸収するように進化している。
炭水化物の消化は口に入った瞬間から始まる。唾液に含まれる消化酵素アミラーゼによって、でんぷん(炭水化物)は分解される。そして最終的に糖分となって血液中にエネルギー源として運ばれる。血糖値は膵臓からのインシュリンにより一定に保たれる。

何十万年(数百万年かも)も食べてきた食物繊維の含まれる自然の形の炭水化物を食べることは、アレルギーでもなければ特に健康に問題ない。むしろ健康によい。問題なのは、精製された炭水化物や糖分、加工食品だ。これらの食品はかなり問題だ。

何が問題かは次回に書く。

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2015-03-21