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前回の続き

なぜ精製された炭水化物や糖分、加工食品が問題なのか。
それは、そのような食べ物を人類は長い歴史の中で食べてきていないからです。そのような食べ物は最近まで存在しませんでした。身体はそのような食べ物をうまく処理できないのです。

通常、炭水化物は唾液と混ざることで分解され胃に移動します。
唾液アミラーゼは酸性の胃液によって1時間もしないで活性が失われ、胃の中ではそれ以上消化されません。炭水化物は胃液では消化されないのです。そして十二指腸に進みそこで弱アルカリ性の膵液によりさらに分解されます。次に小腸の消化酵素によって最終的な消化が行われます。炭水化物は単糖になり小腸の粘膜から吸収され血液に入ります。血液中の糖は活動のエネルギーになりますが、高すぎると様々な病氣になります。そこで膵臓からのインシュリンにより血糖値は一定に保たれます。
自然の形の炭水化物の分解と吸収は緩やかに進むのです。

精製された糖分(砂糖、ブドウ糖など)の一番の問題は、消化吸収のプロセスをすっ飛ばしてすぐに血液中に入ることです。プロセスとしてはアルコールと同じで、血液中にすぐに入ってしまうのです。一氣に血糖値が上がり、身体には相当の負担がかかります。様々な病気や肥満の原因になります。精製された炭水化物(白米、小麦粉など)はこれよりは血糖値の上昇はゆるやかですが、自然の形の炭水化物(玄米、イモ類など)より早く血糖値を上げます。
そして加工食品は基本的に精製された炭水化物と糖分を合わせたものなので、避けた方が健康にいいです。


糖質制限では、ご飯1膳は角砂糖十数個分と同じだと謳っていますが、身体に与える影響は全く違います。信じられない人は、ご飯一膳と角砂糖数十個をそれぞれ一日試してください。

ちなみに糖質制限をすれば痩せますが、タンパク質を辞めても同じように痩せます。簡単に言うと、酸性の胃酸により消化されるタンパク質と、弱アルカリ性の膵液で消化される炭水化物は消化吸収のプロセスが違うので、一緒に食べると身体が上手く消化吸収できず太るのです。時間をあけて別々に食べれば問題ありません。

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ノバク・ジョコビッチ
三五館
2015-03-21